代表者挨拶
私が幼い頃から愛してやまないもの、それは”山”です。
天に向かって緑々しく誇り高くそびえ立つ山は、地球上で人類、いや全ての生物が生きて行くために必要なエネルギーの集大成ではないでしょうか。
山は素朴です。
その素朴な山を、花や果実が四季折々に彩り、さらに気高い存在へといざないます。
私の所有する農園には小鳥が遊び、冬が明ければ友達のように集ってくれます。
花や果実を求めて多くの生き物が私を癒やしに訪れてくれるのです。
そしてコンクリートジャングルに生きる現代の日本人を彩ってくれるもの、それが絵画を始めとする美術品であると思うのです。
私がそれらアートに魅せられたのも、仕事で最も忙しくしていた20代後半の頃でした。
そこから40年近く、山と同じようにアートを愛して参りました。
私が厳選するアートが、きっとあなたを癒やし、誇り高き頂へと導いてくれることと私は確信しております。
絵画のある生活
あなたの部屋や職場に絵画は飾ってありますか?
面積が狭く、人口密度の多い我が国では【壁に囲まれる生活】が余儀なくされます。
仮に狭い部屋であっても、窓がある部屋と窓のない部屋では気分が全く違います。
人間にとって窓のない部屋に閉じ込められるほど苦痛な暮らしはないことでしょう。
壁に囲まれる生活を送るにあたって、いかに気分を開放的にするか、これはその空間のフォーカルポイントをどこにどのように置くかが重要になります。
これは部屋の主だけではなく、そこへ招待される大切なお客さまへの精神的なおもてなしのためにも、とても大切なことなのです。
絵画が彩る生活
絵画は、日常の生活における気分的な役割を果たすだけではなく、ビジネスライフを送るにあたっても重要な役割を果たします。
商談等をするにあたっても、大切なお客さまのフォーカルポイントになる場所に、どのような絵画を飾るかによって成否が大きく左右されるといっても過言ではありません。
これは特に北欧諸国では実際、商談を行う部屋に、どのような絵画を飾るかということは、ビジネスを成功させる上においてとても重要なテーマとされているのです。
多様な楽しみを持つ絵画
いわゆるバブル期と呼ばれた頃に絵画は日本でも、とてももてはやされました。
それは絵画が美術品として、その価格が高騰することが多かったからです。
例えば世界的にも有名なパブロ・ピカソの作品などは、日常的に数億円で売買されていました。
バブル崩壊以降、買った絵画が高騰するということは少なくはなりましたが、ここへ来て再び100倍~1000倍に高騰する絵画が存在し、投資目的で絵画を持つコレクターが増えています。
資産運用としてのフォーカルポイント
価格が変動する売買のアイテムとは別に、絵画は資産運用をするにあたって大きなメリットを持っています。
バブル期に相続税対策のために多くの資産家が現金を絵画に換えました。
これは、現金なら莫大な相続税がかかるが、絵画に換えておけば相続税がかからないということで、多くの資産家が高額で前述したピカソの絵画などを買い漁ったのです。
しかし国税庁がいつまでもそのような行為を放任しておくはずもなく、絵画などの美術品に対しては固定資産税や相続税、売却時の取得税についても厳しく徴収されることとなりました。
100万円以内の絵画については減価償却が適応される
一方、高額ではない100万円未満の絵画については減価償却資産となり、8年間で減価償却されることになっています。
この制度を使った資産運用は、一般にはあまり知られていないものの、各法人や個人に対して非常に高いメリットをもたらします。
運用方法については、当社のフィナンシャルプランナーが分かりやすく丁寧に説明させて頂きます。
尚、定期的に税理士や弁護士によるセミナーや食事会も催しております。
作家の支援
ピカソやダビンチのような有名画家でも、もちろん無名時代はありました。
現時点ではまだ無名な作家を当社では全面的に応援しています。
当社の運営するギャラリーにて紹介する他、定期的に展示会や交流会を開催し、将来のダビンチやピカソの育成支援も行っております。